kazukazu2022

2022年3月に古稀(=70歳)、新たなチャレンジ !!

2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧

「地図と拳」小川 哲

戦中・戦後の満州での物語。 いろんな物語があって興味深かったのですが、 結局、読後の感想は”戦争はダメ”という一言になってしまいました。 久しぶりに分厚い(4.5cm)本を読みました。 超長編でしたが、スルスルと読めました。 「地図と拳」小川 哲

「教誨」柚月裕子

女性死刑囚の物語。 分からなかった動機が少しづつ明らかにされてゆく過程が、なかなか、スリリングでした。先祖とか、本家・分家とか、まだそんなことが残っているのかなと考えてしまいました。今時・・・って。 「教誨」柚月裕子

「天使と悪魔のシネマ」小野寺史宜

いつもの著者らしくなくて、ちょっと残念。 フツーの家族を書くと秀逸なんだけど・・・。 「天使と悪魔のシネマ」小野寺史宜

「ブルー・ゴールド」真保裕一

”水”をテーマにした物語。 日本は本当に水に恵まれているんだな・・・と実感しますね。 「ブルーゴールド」真保裕一

花が咲いた

家の庭の、花が咲きました。 もう、春本番です!! ブルーベリー クレマチス

「#真相をお話しします」結城真一郎

なんか、イマイチ、新しさが感じられなくて、残念でした。 「#真相をお話しします」結城真一郎

「祝祭のハングマン」中山七里

ハングマン=死刑執行人 法律で裁かれなかった者を”始末する”ということですが・・・。 悪いことだとは思いますが、もしかして”必要悪”なのかな・・・とか。 問題は、本当にその者が悪かったのか?ということもありますが・・・。 「祝祭のハングマン」中山…

「植物図鑑」有川浩

植物っていうか雑草(?)をテーマ(?)にした恋物語。 なかなか面白かったですね。 著者らしい”優しい感じ”が出ていました。 「植物図鑑」有川浩