kazukazu2022

2022年3月に古稀(=70歳)、新たなチャレンジ !!

2023-09-01から1ヶ月間の記事一覧

「ヨモツイクサ」知念実希人

”超苦手なバイオ・ホラー”でしたが、グイグイ読んでしまいました。 クモのお化けみたいな怪物が出てきて、メチャ気持ち悪かったのですが、グイグイでした。って事は、面白かったって事なのかな??? 「ヨモツイクサ」知念実希人

「可燃物」米澤穂信

警察小説。敏腕刑事の話です。 著者らしい”細かな視点”で、なかなか面白かったですね。 「可燃物」米澤穂信

修善寺合宿ライブに行ってきました!!

修善寺合宿ライブ

「夢のカルテ」高橋和明+阪上仁志

夢カウンセラー(女性)と、刑事(男性)が、事件に挑むという話。 他人の夢に入ってゆくって怖いですね。 他人の夢に入って”本当にあったこと”を見て、事件解決に向かうという事ですが、 ”本当にあったことの夢”って見る者ですかね、”夢物語”という空想の方…

「雫の街 家裁調査官・庵原かのん」乃南アサ

崩れゆく家庭、奔走するかのん。ってことで、家裁の調査官の物語です。 こういう仕事って大変だなあって感じます。 学校の先生とかもそうですが、”人”と関わる仕事って!! (関わらない仕事もないですが・・・) 「雫の街 家裁調査官・庵原かのん」乃南アサ

「警視庁FC」今野敏

警視庁のFC部門(フィルム・コミッション)の話。 映画撮影などに協力する部門とか(架空の話?)? コミカルに書かれていましたが、あまり筋が分からなくて面白くなかったです。 「警視庁FC」今野敏

ブルーベリーの剪定をしました。

今年は”ボサボサ”で、あまり良い実が付きませんでした。 なので収穫後の今、剪定を実施しました。 ついでに土替え(植え替えじゃなくて)もやっておきました。肥料もやったし・・・。 ブルーベリー剪定後 ブルーベリー剪定前

「永遠と横道世之介(上)」吉田修一

39歳になった世之介が下宿仲間たちと繰り広げる、温かくてしょっぱい人間ドラマ。 まあ、温かいですね。うん、ちょっとしょっぱいかな。 「永遠と横道世之介(上)」吉田修一

「エルニーニョ」中島京子

女子大生・瑛(テル)と混血少年・ニノ(ニーニョ)の物語。ダジャレですね。 DVの恋人から、施設から、追っ手から逃げる・・・。 最後は”まあまあ”で、良かったですが・・・。 「エルニーニョ」中島京子

「Dm」喜多嶋 隆

著者らしい”音が聞こえてきそうな”物語。 内容はどうってことないような・・・。 「Dm」喜多嶋 隆

「ピンザの島」ドリアン助川

離島でピンザ(羊)からチーズを作るという話。 島には島の掟(?)があって、外からの者にはなかなか難しい生活。 それでもチーズ作りを頑張るのですが・・・そこまでするか!!って話。 「ピンザの島」ドリアン助川

「ダーク・ブルー」真保裕一

深海探査艇が登場する深海活劇。 深海とか宇宙とか、そういう密室状態は嫌いなので、読むだけにしておきます。 「ダーク・ブルー」真保裕一

「僕の母がルーズソックスを」朝倉宏景

39歳の母が記憶をなくして17歳に戻ってしまった。なにがあったのか・・・? 当時の母は「グラフィティ(壁やフェンスなどにカラースプレイで絵を描くヤツ)」に関係していたようで・・・。 なんか、そんな世界のことは全然知らなかったので、よく分からなか…

「とわの文様」永井紗耶子

直木賞作家の”普通の”時代小説。 ほんわかとした江戸時代の人情物語・・・ピリピリして無くて良かったですね。 「とわの文様」永井紗耶子

「新宿の猫」ドリアン助川

詩人でもある著者の、詩を含んだ物語。 ”詩”はどうにも良く分かりません。ストーリーは良かったけれど・・・。 「新宿の猫」ドリアン助川

「ジェノサイド」高野和明

これぞ!! エンターテインメント ですね。 メチャ面白くて”お勧め”です。 ちょっと古いですが(2011年初版)、現在にも通じるし、読んでみて下さい。 「ジェノサイド」高野和明

「今日も町の隅で」小野寺史宜

またまた普通の人々の物語でした。 著者の作品って、会話(言葉のやりとり)が結構面白いですね。 「今日も町の隅で」小野寺史宜

「ギリギリ」原田ひ香

なんか、あまり、よく分からなかった。 ドロドロの世界は私には縁遠くて、実感がわきません。 「ギリギリ」原田ひ香