kazukazu2022

2022年3月に古稀(=70歳)、新たなチャレンジ !!

2023-08-01から1ヶ月間の記事一覧

「五つ星をつけてよ」奥田亜希子

短編集。 「五つ星をつけてよ」は、口コミなんかに使われる”五つの星”のこと。 口コミを参考にすることはあるけれど”それはそれ”って感じで見ています。 「五つ星をつけてよ」奥田亜希子

「香港警察東京分室」月村了衛

香港警察と警視庁が分室という形で”タッグ”を組むという話。 あの”雨傘革命”を思い出しながら読んでいました。胸が詰まる・・・。 「香港警察東京分室」月村了衛

「少女は卒業しない」朝井リョウ

図書館のYAコーナー(ヤングアダルト)で借りました。 高校3年生で明日からは以降になる学校での1日を数人の視点から描いています。 若いってのは(若すぎますが・・・)いいですね。 「少女は卒業しない」朝井リョウ

「ロスト・ケア」葉真中 顕

要介護重度の人への殺人事件がテーマです。 犯人は「安楽死させた」と言うのですが・・・。 難しいですね、実際、介護って”すごく”大変ですから!!! 「ロスト・ケア」葉真中 顕

ブドウが実った!!

玄関脇の”しょぼい”ブドウの木に実が付きました。 結構甘くていいですよ。種があるのがちょっと・・・ですが。 サルが来る前に収穫しました。 玄関脇のブドウ

「魔女と過ごした七日間」東野圭吾

さすがの著者の作品、楽しく読めました。 本当に魔女じゃないのか?とか思ってしまい・・・。 「魔女と過ごした七日間」東野圭吾

「ありふれた愛じゃない」村山由佳

う~ん。 舞台が”島”というだけで、結構、ありそうな(ありふれた)話でした。 「ありふれた愛じゃない」村山由佳

「白球アフロ」朝倉広景

都立の弱小野球部にアメリカからの転校生クリスが入部する。 黒人との混血、メチャ背が高い、おまけに髪の毛は”アフロ”。 甲子園を目指すのだが・・・って事ですが。 「白球アフロ」朝倉広景

「あん」ドリアン助川

どら焼き屋の「どら春」から始まった物語、”あんこ”がテーマかと思ったら・・・。 ハンセン病(らい病)がテーマでした。 軽い気持ちが、重い気持ちになってしまいました。だめだなあ!! 「あん」ドリアン助川

「青春のジョーカー」奥田亜希子

中学生の青春物語ですね。 最近の中学生って、いろいろ悩みが多そうで大変ですね。 私などは、田舎の育ちなので、中学時代は”鼻垂らしてミカン盗んでた”かな。。 「青春のジョーカー」奥田亜希子

「まずはこれ食べて」原田ひ香

いろいろ大変なことはあるけど、まずは、”お腹を膨らせてから”という話。 いいね、こういうの好きですね。 「まずはこれ食べて」原田ひ香

「極楽 征夷大将軍」垣根涼介

謎に包まれた室町幕府初代将軍「足利尊氏」の秘密を解き明かす・・・。 ったことですが、こんなユニークな人物にされてしまって・・いいのかなあ? すごく面白かったですが・・・ちょっと長かった。 「極楽 征大大将軍」垣根涼介

「踏切の幽霊」高野和明

直木賞ノミネートの作品。 最初は「なんだこれっ!」って感じで読み始めましたが、ドンドン”のめり込んで”しまいました。すごく良かった、さすが直木賞って感じ。 お勧めですね!! 「踏切の幽霊」高野和明

「つむじ風食堂の夜」吉田篤弘

う~ん。 なんか、よく分からなかった。 「つむじ風食堂の夜」吉田篤弘

「木挽町のあだ討ち」永井紗耶子

直木賞の受賞作品です。 これこそ、ザッツ・エンタテイメントって感じで楽しめました。 これは、お勧めですよ!! 「木挽町のあだ討ち」永井紗耶子

オープンマイク=まりトコ

5日(土曜日)は、黒磯のストレンジフルーツでオープンマイクがありました。 SP湘南の練習会ですね。 まりトコが出演したので、観に(聴きに)行きました。 まりトコ

「ナオタの星」小野寺史宜

会社を辞めてシナリオか作家を目指すナオタ(直丈)の話。 小学校時代の旧友のプロ野球選手から奇妙な仕事を頼まれる・・・って話。 なかなか面白かったです。スルスル読めてしまいました。 「ナオタの星」小野寺史宜

「すみれ荘ファミリア」凪良ゆう

ほんわかとした物語と思いきや・・・。 ちょっと(かなり)怖くなってきました。 「すみれ荘ファミリア」凪良ゆう

「赤い月の香り」千早茜

香り(調香師?)がテーマの話。 なんかあまり(何を言いたいのか)よく分からなかった。 「赤い月の香り」千早茜