2023-10-01から1ヶ月間の記事一覧
空手をやっている17歳の高校生女子の話。 青春物・・・で、いいのですが、なんかちょっと複雑で面倒くさかった。 「拝啓 17歳の私」蓮見恭子
コロナ過で身動きが取れない高校生・中学生が「スターキャッチコンテスト(望遠鏡で星をつかまえるコンテスト)」で全国がつながってゆく。 なかなか、いい話だと思って読んでいました。なかなか”ままならない生活”でしたから・・・。 「この夏の星を見る」…
左手を切断して、他人の左手を移植した主人公の話。 ストーリーとは関係なしに、舞台がウクライナやはんだりーだったので、そっちに興味がいきました。複雑ですね、やっぱり。 「あなたの燃える左手で」朝比奈秋
湖に超大型のサメが出現し、トライアスロン大会の選手を襲う!! パニックストーリーですが・・・まあ、面白かったとは言えますが・・・。 「ブルシャーク」雪富千晶紀
ずいぶんと古い本ですが、DVDも出ていたので読んでみました。 吃音(どもり)の激しい国語教師の話ですが、普通に話すのは難しいのですが、彼の話すことは”とても大事なこと”なのです。 「青い鳥」重松清
朝食付きプランで行ってきました。 温泉も気持ちよかったし、なんか、のんびり出来ました。 ゆらり西伊豆1 ゆらり西伊豆2 ゆらり西伊豆3
再々再読くらいかなあ。 強盗殺人の罪で服役中の兄、剛志。 弟・直貴のもとには、獄中から月に一度、手紙が届く・・・。 進学、恋愛、就職と、直貴が幸せを掴もうとするたびに「強盗殺人犯の弟」という運命が立ちはだかる。 う~ん、難しすぎるなあ 。。。。…
夢も特技もない大学2年生の主人公を変えたのは、椅子に座るだけの野遊び「チェアリング」の仲間たちだった。 青春起業小説って事らしいです・・・みんな偉いなあ。 「ロールキャベツ」森沢明夫
事故で記憶が80分しか持たなくなった数学博士と家政婦&その子供の物語。 なんかいいなと思いながらの再再読でした。 「博士の愛した数式」小川洋子
4年間一緒に過ごした妻を事故で亡くした。 彼女のことを何も知らなかったかもしれない・・・。 別にそんなに悩むことはないと思うんだけど・・・知らない事って、たとえ夫婦でもいくらでもあると思っているので・・・。 「近いはずの人」小野寺史宜
左目に乱視があって右目をつむるとぼやけた風景が映る。 主人公は時々、右目をつむって”いつもと違う風景”を見る。 「左目に映る星」奥田亜希子
亡くなった作家の蔵書を譲り受けて展示するという図書館。 夜だけ開館するこの図書館では、”まかないの夜食”が食べられる。 それは作家の(作品の)メニューで作られる。 「図書館のお夜食」原田ひ香