kazukazu2022

2022年3月に古稀(=70歳)、新たなチャレンジ !!

2023-01-01から1年間の記事一覧

「ゴリラ裁判の日」須藤古都離

類人猿研究所によって手話を覚えて”言葉を得た”ゴリラの話。 人間と動物との違いは言葉を話せるかどうか・・・とか? だったら言葉を持っているゴリラは=人間・・・かな。 「ゴリラ裁判の日」須藤古都離

「ムーンライト・イン」中島京子

最近、時々、”シェアハウス”をテーマにしたような物語に出会う。 いろんな人の人生に関われるのは面白そうだけど・・・。 「ムーンライト・イン」中島京子

「祈りの幕が下りる時」東野圭吾

加賀恭一郎シリーズの10作目。 加賀の母親が初登場して、彼女の失踪理由が明らかにされる。 「祈りの幕が下りるとき」東野圭吾

「カウントダウンノベルズ」豊島ミホ

歌で、音楽で食べていくというのも大変ですね。 「沢山の才能」と「少しのチャンス」と「たゆまない努力」と・・・。 「カウントダウンノベルズ」豊島ミホ

「赤い刻印」長岡弘樹

著者の別の作品を読んだときに、これの評判が良くて今回読んでみましたが、 ちょっと残念、私にはイマイチでした。

「秋の大三角」吉野万里子

前半は”中高一貫の女子学校”ということで興味を引いたが、 後半はちょっとオカルトチックになって私的にはイマイチでした。 「秋の大三角」吉野万里子

「ふたご」藤崎彩織

著者は”SEKAI NO OWARI"のメンバーの藤崎彩織・ 実話ではないのだろうが、バンドを作る苦悩なんかが分かって興味深かった。 「ふたご」藤崎彩織

「襷を君に」蓮見恭子

とっても分かりやすいスポーツ物ですね。 こういうの大好きです!! 「襷を君に」蓮見恭子

「夏休みの<空欄>探し」似鳥鶏

何も予定のなかった高校生の夏休み。 突然クイズ(暗号)が降りかかってきた。美しい姉妹と・・・。 「夏休みの<空欄>探し」似鳥鶏

「本が紡いだ五つの奇跡」森沢明夫

もうタイトル通りの物語。 わかりやすくて、こういうの好きですね。 「本が紡いだ五つの奇跡」森沢明夫

「プレデター」あさのあつこ

近未来の”子供の人身売買”の話。 実際には、今・現在も起きていることなんだけど、あまり言わないね!! 「プレデター」あさのあつこ

「アンリアル」長浦京

特殊な才能のため高校はひきこもっていた主人公がスパイになった。 スピード感があって楽しく読めました。 「アンリアル」長浦京

「四月になれば彼女は」川上健一

これも、サイモン&ガーファンクルの曲がモチーフ。 今度は高校を卒業して、四月に向かう一日の物語。 著者の作品はゴルフ関連を主に結構読んでいる、 これは青春の自叙伝的な作品?・・かな。 「四月になれば彼女は」川上健一

「四月になれば彼女は」川村元気

サイモン&ガーファンクルの曲がモチーフ。 曲では、4月から9月までの”愛のうつろい”がテーマだったが、 この本では4月から翌3月までの1年間の物語。 「四月になれば彼女は」川村元気

「アマテラスの暗号」伊勢谷 武

ストーリーはフィクションですが、登場する「神名」「神社」「祭祀」「宝物」「文献」「伝承」「遺物」「遺跡」に関する記述はすべて事実にもとづく物ということで、 いわゆる”日本神話”などの関する興味がわきました。 もっと若い頃にこういう本に出会って…

「食っちゃ寝て書いて」小野寺史宜

著者の自伝的な作品!? 小説家って言うのも”大変”だなあ・・・。 「食っちゃ寝て書いて」小野寺史宜

「虹の岬の喫茶店」森沢明夫

ほのぼのとした、いい話でしたが、それだけ・・・!? 映画「ふしぎな岬の物語」も観たけど、これも・・・!? 「虹の岬の喫茶店」森沢明夫

「夏が破れる」新庄 耕

夏の特別学習で訪れた離島で起こる恐怖の物語。 こういうの好きじゃないけど、しっかり最後まで読みました。 「夏が破れる」新庄 耕

ゴジラ ー1.0 観てきました。

ららぽーと沼津のシネマサンシャインで観てきました。 初めての”4DX”でしたが、それはイマイチ。多分”3D”の方が良かったかも!! 映画自体はすごく面白くて、あっという間の135分でした。 ゴジラ ー1.0 ① ゴジラ ー1.0 ②

「街と不確かな壁」村上春樹

相変わらずの"分かりにくさ”と”理屈っぽさ”ですね。 それでも今回のは、飽きずに、そこそこ読めました。 「街と不確かな壁」村上春樹

「メディコ・ペンナ」蓮見恭子

「あなたの万年筆と人生、修理いたします」 万年筆の修理屋さんの話なので、万年筆の”蘊蓄”等々が出てきます。 私も文具好き(コレクターとかじゃないですが)なので、楽しく読めました。 「メディコ・ペンナ」蓮見恭子

「黄金の庭」高橋陽子

う~ん、普通!! 話は良かったけれど、なんか”イマイチ感”でした。 「黄金の庭」高橋陽子

「トッピング」川上健一

ガンにかかってしまった(ステージ2)妻のために、部長職を投げ出しても彼女の好きなピザを”世界一のピザ”を作ろうとする主人公の話。 彼もそうだが、それを”良し”とする奥さんもステキです。 「トッピング」川上健一

「デパートへ行こう」真保裕一

「行こうシリーズ」ということで2冊目を読んでみました。 思っていたよりテンポが遅くてちょっと読みにくかったですが・・・面白かった。 「デパートへ行こう」真保裕一

「教授と少女と錬金術師」金城孝祐

う~ん、読み切れなかった。 角田光代氏の選評「こんなにわからないのに、けれど読むことに退屈しないのは、この小説が異様な熱を持っているからだ」 こんなにわからない・・・素人じゃ無理ですね。 「教授と少女と錬金術師」金城孝祐

「拝啓17歳の私」蓮見恭子

空手をやっている17歳の高校生女子の話。 青春物・・・で、いいのですが、なんかちょっと複雑で面倒くさかった。 「拝啓 17歳の私」蓮見恭子

「この夏の星を見る」辻村深月

コロナ過で身動きが取れない高校生・中学生が「スターキャッチコンテスト(望遠鏡で星をつかまえるコンテスト)」で全国がつながってゆく。 なかなか、いい話だと思って読んでいました。なかなか”ままならない生活”でしたから・・・。 「この夏の星を見る」…

「あなたの燃える左手で」朝比奈秋

左手を切断して、他人の左手を移植した主人公の話。 ストーリーとは関係なしに、舞台がウクライナやはんだりーだったので、そっちに興味がいきました。複雑ですね、やっぱり。 「あなたの燃える左手で」朝比奈秋

「ブルシャーク」雪富千晶紀

湖に超大型のサメが出現し、トライアスロン大会の選手を襲う!! パニックストーリーですが・・・まあ、面白かったとは言えますが・・・。 「ブルシャーク」雪富千晶紀

「青い鳥」重松清

ずいぶんと古い本ですが、DVDも出ていたので読んでみました。 吃音(どもり)の激しい国語教師の話ですが、普通に話すのは難しいのですが、彼の話すことは”とても大事なこと”なのです。 「青い鳥」重松清