kazukazu2022

2022年3月に古稀(=70歳)、新たなチャレンジ !!

2023-01-01から1年間の記事一覧

犬と泊まれる宿「ゆらり西伊豆」(土肥)に行ってきました。

朝食付きプランで行ってきました。 温泉も気持ちよかったし、なんか、のんびり出来ました。 ゆらり西伊豆1 ゆらり西伊豆2 ゆらり西伊豆3

「手紙」東野圭吾

再々再読くらいかなあ。 強盗殺人の罪で服役中の兄、剛志。 弟・直貴のもとには、獄中から月に一度、手紙が届く・・・。 進学、恋愛、就職と、直貴が幸せを掴もうとするたびに「強盗殺人犯の弟」という運命が立ちはだかる。 う~ん、難しすぎるなあ 。。。。…

「ロールキャベツ」森沢明夫

夢も特技もない大学2年生の主人公を変えたのは、椅子に座るだけの野遊び「チェアリング」の仲間たちだった。 青春起業小説って事らしいです・・・みんな偉いなあ。 「ロールキャベツ」森沢明夫

「博士の愛した数式」小川洋子

事故で記憶が80分しか持たなくなった数学博士と家政婦&その子供の物語。 なんかいいなと思いながらの再再読でした。 「博士の愛した数式」小川洋子

「近いはずの人」小野寺史宜

4年間一緒に過ごした妻を事故で亡くした。 彼女のことを何も知らなかったかもしれない・・・。 別にそんなに悩むことはないと思うんだけど・・・知らない事って、たとえ夫婦でもいくらでもあると思っているので・・・。 「近いはずの人」小野寺史宜

「左目に映る星」奥田亜希子

左目に乱視があって右目をつむるとぼやけた風景が映る。 主人公は時々、右目をつむって”いつもと違う風景”を見る。 「左目に映る星」奥田亜希子

「図書館のお夜食」原田ひ香

亡くなった作家の蔵書を譲り受けて展示するという図書館。 夜だけ開館するこの図書館では、”まかないの夜食”が食べられる。 それは作家の(作品の)メニューで作られる。 「図書館のお夜食」原田ひ香

「ヨモツイクサ」知念実希人

”超苦手なバイオ・ホラー”でしたが、グイグイ読んでしまいました。 クモのお化けみたいな怪物が出てきて、メチャ気持ち悪かったのですが、グイグイでした。って事は、面白かったって事なのかな??? 「ヨモツイクサ」知念実希人

「可燃物」米澤穂信

警察小説。敏腕刑事の話です。 著者らしい”細かな視点”で、なかなか面白かったですね。 「可燃物」米澤穂信

修善寺合宿ライブに行ってきました!!

修善寺合宿ライブ

「夢のカルテ」高橋和明+阪上仁志

夢カウンセラー(女性)と、刑事(男性)が、事件に挑むという話。 他人の夢に入ってゆくって怖いですね。 他人の夢に入って”本当にあったこと”を見て、事件解決に向かうという事ですが、 ”本当にあったことの夢”って見る者ですかね、”夢物語”という空想の方…

「雫の街 家裁調査官・庵原かのん」乃南アサ

崩れゆく家庭、奔走するかのん。ってことで、家裁の調査官の物語です。 こういう仕事って大変だなあって感じます。 学校の先生とかもそうですが、”人”と関わる仕事って!! (関わらない仕事もないですが・・・) 「雫の街 家裁調査官・庵原かのん」乃南アサ

「警視庁FC」今野敏

警視庁のFC部門(フィルム・コミッション)の話。 映画撮影などに協力する部門とか(架空の話?)? コミカルに書かれていましたが、あまり筋が分からなくて面白くなかったです。 「警視庁FC」今野敏

ブルーベリーの剪定をしました。

今年は”ボサボサ”で、あまり良い実が付きませんでした。 なので収穫後の今、剪定を実施しました。 ついでに土替え(植え替えじゃなくて)もやっておきました。肥料もやったし・・・。 ブルーベリー剪定後 ブルーベリー剪定前

「永遠と横道世之介(上)」吉田修一

39歳になった世之介が下宿仲間たちと繰り広げる、温かくてしょっぱい人間ドラマ。 まあ、温かいですね。うん、ちょっとしょっぱいかな。 「永遠と横道世之介(上)」吉田修一

「エルニーニョ」中島京子

女子大生・瑛(テル)と混血少年・ニノ(ニーニョ)の物語。ダジャレですね。 DVの恋人から、施設から、追っ手から逃げる・・・。 最後は”まあまあ”で、良かったですが・・・。 「エルニーニョ」中島京子

「Dm」喜多嶋 隆

著者らしい”音が聞こえてきそうな”物語。 内容はどうってことないような・・・。 「Dm」喜多嶋 隆

「ピンザの島」ドリアン助川

離島でピンザ(羊)からチーズを作るという話。 島には島の掟(?)があって、外からの者にはなかなか難しい生活。 それでもチーズ作りを頑張るのですが・・・そこまでするか!!って話。 「ピンザの島」ドリアン助川

「ダーク・ブルー」真保裕一

深海探査艇が登場する深海活劇。 深海とか宇宙とか、そういう密室状態は嫌いなので、読むだけにしておきます。 「ダーク・ブルー」真保裕一

「僕の母がルーズソックスを」朝倉宏景

39歳の母が記憶をなくして17歳に戻ってしまった。なにがあったのか・・・? 当時の母は「グラフィティ(壁やフェンスなどにカラースプレイで絵を描くヤツ)」に関係していたようで・・・。 なんか、そんな世界のことは全然知らなかったので、よく分からなか…

「とわの文様」永井紗耶子

直木賞作家の”普通の”時代小説。 ほんわかとした江戸時代の人情物語・・・ピリピリして無くて良かったですね。 「とわの文様」永井紗耶子

「新宿の猫」ドリアン助川

詩人でもある著者の、詩を含んだ物語。 ”詩”はどうにも良く分かりません。ストーリーは良かったけれど・・・。 「新宿の猫」ドリアン助川

「ジェノサイド」高野和明

これぞ!! エンターテインメント ですね。 メチャ面白くて”お勧め”です。 ちょっと古いですが(2011年初版)、現在にも通じるし、読んでみて下さい。 「ジェノサイド」高野和明

「今日も町の隅で」小野寺史宜

またまた普通の人々の物語でした。 著者の作品って、会話(言葉のやりとり)が結構面白いですね。 「今日も町の隅で」小野寺史宜

「ギリギリ」原田ひ香

なんか、あまり、よく分からなかった。 ドロドロの世界は私には縁遠くて、実感がわきません。 「ギリギリ」原田ひ香

「五つ星をつけてよ」奥田亜希子

短編集。 「五つ星をつけてよ」は、口コミなんかに使われる”五つの星”のこと。 口コミを参考にすることはあるけれど”それはそれ”って感じで見ています。 「五つ星をつけてよ」奥田亜希子

「香港警察東京分室」月村了衛

香港警察と警視庁が分室という形で”タッグ”を組むという話。 あの”雨傘革命”を思い出しながら読んでいました。胸が詰まる・・・。 「香港警察東京分室」月村了衛

「少女は卒業しない」朝井リョウ

図書館のYAコーナー(ヤングアダルト)で借りました。 高校3年生で明日からは以降になる学校での1日を数人の視点から描いています。 若いってのは(若すぎますが・・・)いいですね。 「少女は卒業しない」朝井リョウ

「ロスト・ケア」葉真中 顕

要介護重度の人への殺人事件がテーマです。 犯人は「安楽死させた」と言うのですが・・・。 難しいですね、実際、介護って”すごく”大変ですから!!! 「ロスト・ケア」葉真中 顕

ブドウが実った!!

玄関脇の”しょぼい”ブドウの木に実が付きました。 結構甘くていいですよ。種があるのがちょっと・・・ですが。 サルが来る前に収穫しました。 玄関脇のブドウ