2023-07-01から1ヶ月間の記事一覧
「赤毛のアン」のトリビュート版って感じの話。 養護施設で育っても、明るく振る舞っていたアンナが人を刺した。 何があったか? 振り返ってゆく・・・。 「赤毛のアンナ」真保裕一
トンデモ精神科医・伊良部、復活!! ということで、バタバタの話がメチャ面白かったです。 「コメンテーター」奥田英朗
ちょっと微妙だけど・・・。 まあまあ、面白かったです。 「合理的にあり得ない」柚木裕子
超美人の警察署長のいる大森署の話。 いつもハードボイルドの著者ですが、こういう”ほんわか物”も書くんだね。 「署長シンドローム」今野敏
なかなかいい感じの物語でした。 こういうの好きですね。 「鯨オーケストラ」吉田篤弘
45歳の女性の話。 メチャクチャで面白かった、ですね。 「ミチルさん、今日も上機嫌」原田ひ香
女子高生の話。 自分を主張できる者と、出来ない者。 両者が惹かれ合って友情を育てていく。 「ハリネズミは月を見上げる」あさのあつこ
平凡な感じをいつも書いている著者ですが、今回も納得の作品でした。 ”やさしい”がゆえに結果がうまくいかなくても、それでも、思ったままに動いていく先に「光が射して」・・・良かったですね。 「君に光射す」小野寺史宜
結構ガッツリと剪定をした後、新芽から花が咲きました! ちょっと遅い時期でしたが、ちょっとだけ楽しめました。 つるバラ=新芽から花が咲いた!
ちょっと変わった感じのお話でした。 主人公の姉妹、周囲の人々・・・頑張ったなあ。 「水車小屋のネネ」津村記久子
加賀恭一郎シリーズの第9弾。 日本橋周辺の情緒が感じられる雰囲気が良かったですね。 ストーリーはちょっと苦しくなってしまいますが・・・。 「麒麟の翼」東野圭吾
地方大会の決勝で敗れた高校チーム。 優勝チームの不祥事での事態によって出場権を得たが・・・。 いろんな人たちの心情を描いていきます。 ネタバレですが、一回は勝たせてあげたかったなあ・・・。 「敗者たちの季節」あさのあつこ
マイノリティとか差別意識とか、最近は特にいろいろ言われますが、昔は(?)普通にしていたけど・・・どうってこと無かったような気がしますが・・・。 最近、考えすぎじゃあないのかなあ・・・とか。 「川のほとりに立つ者は」寺地はるな
庭のバラ(つるバラとは違うモノ)が咲きました。 今年、2回目かな・・・。 庭のバラ
数学が得意な高校生が夏休みに田舎の合宿に参加するという話。 田舎で起こる”事件”に遭遇して・・・。 なかなか、面白かったですね。 「数学者の夏」藤本ひとみ
銀鉱山の話ですが、身体を壊すって分かっていながら・・・。 どんどん、どこかへ移っていけばいいのに・・・と思ってしまいます。 「しろがねの葉」千早茜
新芽がぞくぞくと育ってきた。 強い風で折れたのもあったけど・・・。 つるバラ 新芽がぞくぞくと・・・。
マリアビートル(ブレットトレイン)の続編のような感じの話。 これも面白かったですね。著者って変わっているなあ・・・って感じ。 「AX(アックス)」伊坂幸太郎