kazukazu2022

2022年3月に古稀(=70歳)、新たなチャレンジ !!

「電球交換士の憂鬱」吉田篤弘

◎ 交換したのは 電球か? 過去と未来を 交換した 手応え ◎ 電球変えて 何かいい感じ 絶望じゃなくて せいぜい憂鬱 「電球交換士の憂鬱」吉田篤弘

「そのマンション、終の住処でいいですか?」原田ひ香

◎ デザイナーズマンション 終の住処か? 幸福?絶望?見栄?プライド? 「そのマンション、終の住処でいいですか?」原田ひ香

「島と人類」足立 陽

◎ ヌーディスト 魂の解放を求め 向かうは 遙か 尖閣の島 「島と人類」足立陽

「サキの忘れもの」津村記久子

◎ あらゆることを 教えられなかった私 最初に読んだ サキの本 「サキの忘れもの」津村記久子

「水車小屋のネネ」津村記久子

◎ 姉弟の 平穏な暮らし 水車小屋 ネネと過ごした 遠いあの日 「水車小屋のネネ」津村記久子

「傍聞き」長岡弘樹

◎ かたえぎき 犯人逮捕の この一手 他人の言葉で 追い詰める 「傍聞き」長岡弘樹

「ある犬の飼い主の一日」サンダー・コラールト

◎ 翻訳本 時には凄く 読みにくく これも途中で ギブアップ 「ある犬の飼い主の一日」サンダー・コラールト

「夏美のホタル」森沢明夫

◎ やさしい! ヤスばあちゃん 大好き!! ユキノシタの メッセージ ◎ しあわせってさ 単純にさ こんなこと トンボもホタルも 生きている ◎ ホタルブクロ 花びらの中の 蛍の光 妖精が舞う 照明機器 「夏美のホタル」森沢明夫

「透明人間は204号室の夢を見る」奥田亜希子

◎ 掌編を ポストに入れ続ける 喜びを 遠くしないために 「透明人間は204号室の夢を見る」奥田亜希子

「リカバリー・カバヒコ」青山美智子

◎ 日の出公園 サンライズ・クリーニング 育ててくれた 母とカバヒコ ◎ カバヒコ! 私も欲しい アニマルライド 腰を擦って リカバリーしたい 「リカバリー・カバヒコ」青山美智子

「遊園地に行こう!」真保裕一

今日から、”短歌っぽい”文で、読書感想!! ◎ ファンタシア! 子供達の 夢の国 命をかけた 苦しみ・喜び ◎ ダンサーの 夢は遙かに 果てしなく 汗と涙の 着ぐるみの中 「遊園地に行こう!」真保裕一

「母性」湊かなえ

う~ん、難しいな。 どうすれば、どうなれば良かったのかなあ・・・。 「母性」湊かなえ

「育休刑事」似鳥鶏

育休刑事って、初めてのシチュエーションですね。 本当の面白かったのは別のところ(最後のとこで・・・)ですが・・・。 「育休刑事」似鳥鶏

「ぷくぷく」森沢明夫

金魚から見える恋人たちの物語。 ちょっと”変な感じ”でした。 「ぷくぷく」森沢明夫

「からさんの家~まひるの章~」小路幸也

出生が複雑な主人公まひる。 血がつながらない祖母に引き取られて・・・。 いい感じの”祖母”の家でした。とりあえず、良かったなあ!! 「からさんの家~まひるの章~」小路幸也~ ~

「女騎手」蓮見恭子

ネタバレですが・・・香水を使った競馬馬への不正。 競馬(馬)のことは、あまり(ほぼ全然)知りませんが、面白かったです。 「女騎手」蓮見恭子

「ゴリラ裁判の日」須藤古都離

類人猿研究所によって手話を覚えて”言葉を得た”ゴリラの話。 人間と動物との違いは言葉を話せるかどうか・・・とか? だったら言葉を持っているゴリラは=人間・・・かな。 「ゴリラ裁判の日」須藤古都離

「ムーンライト・イン」中島京子

最近、時々、”シェアハウス”をテーマにしたような物語に出会う。 いろんな人の人生に関われるのは面白そうだけど・・・。 「ムーンライト・イン」中島京子

「祈りの幕が下りる時」東野圭吾

加賀恭一郎シリーズの10作目。 加賀の母親が初登場して、彼女の失踪理由が明らかにされる。 「祈りの幕が下りるとき」東野圭吾

「カウントダウンノベルズ」豊島ミホ

歌で、音楽で食べていくというのも大変ですね。 「沢山の才能」と「少しのチャンス」と「たゆまない努力」と・・・。 「カウントダウンノベルズ」豊島ミホ

「赤い刻印」長岡弘樹

著者の別の作品を読んだときに、これの評判が良くて今回読んでみましたが、 ちょっと残念、私にはイマイチでした。

「秋の大三角」吉野万里子

前半は”中高一貫の女子学校”ということで興味を引いたが、 後半はちょっとオカルトチックになって私的にはイマイチでした。 「秋の大三角」吉野万里子

「ふたご」藤崎彩織

著者は”SEKAI NO OWARI"のメンバーの藤崎彩織・ 実話ではないのだろうが、バンドを作る苦悩なんかが分かって興味深かった。 「ふたご」藤崎彩織

「襷を君に」蓮見恭子

とっても分かりやすいスポーツ物ですね。 こういうの大好きです!! 「襷を君に」蓮見恭子

「夏休みの<空欄>探し」似鳥鶏

何も予定のなかった高校生の夏休み。 突然クイズ(暗号)が降りかかってきた。美しい姉妹と・・・。 「夏休みの<空欄>探し」似鳥鶏

「本が紡いだ五つの奇跡」森沢明夫

もうタイトル通りの物語。 わかりやすくて、こういうの好きですね。 「本が紡いだ五つの奇跡」森沢明夫

「プレデター」あさのあつこ

近未来の”子供の人身売買”の話。 実際には、今・現在も起きていることなんだけど、あまり言わないね!! 「プレデター」あさのあつこ

「アンリアル」長浦京

特殊な才能のため高校はひきこもっていた主人公がスパイになった。 スピード感があって楽しく読めました。 「アンリアル」長浦京

「四月になれば彼女は」川上健一

これも、サイモン&ガーファンクルの曲がモチーフ。 今度は高校を卒業して、四月に向かう一日の物語。 著者の作品はゴルフ関連を主に結構読んでいる、 これは青春の自叙伝的な作品?・・かな。 「四月になれば彼女は」川上健一

「四月になれば彼女は」川村元気

サイモン&ガーファンクルの曲がモチーフ。 曲では、4月から9月までの”愛のうつろい”がテーマだったが、 この本では4月から翌3月までの1年間の物語。 「四月になれば彼女は」川村元気